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2008年9月

2008年9月30日 (火)

マカロニの秋

036

ロシア人のクスクスの家で食べたマカロニがおいしくて
最近はマカロニばっかり食べています。

私はひとつの物にハマると
そればっかり食べてしまうのですが
今回もまんまとハマってしまっています。

前回は、風邪をひいたとき
同居人のエジプト人から食べろといわれたスープが美味しくて
風邪がなおってからもしばらくはそのスープばかり
食べていました。
コンソメスープに、スープ用の細いパスタを入れて
最後にレモン汁をたらします。
あまりにも食べ過ぎたので
最近では飽きてまったく食べなくなりましたが…。

今回ハマっているマカロニは
穴のあいてるマカロニではなく
くるくるのマカロニです。
なんていうんだろう。あれ。
フィッシュフィンガーという冷凍食品と一緒に食べたり
ソーセージを一緒にゆでて食べたりしてるんですが
外国のファストフードっぽい感じがして
そういうのに慣れていない私には
とても新鮮で美味しく感じます。

外国人は、マカロニを主食として食べます。
日本人にとってマカロニは
サラダに入ってるものですよね。
マカロニを主食として食べるとしても
ペンネやスパゲッティのように
しっかりソースがかかっていて
ソースにも野菜がたっぷり入っていたら
おかしくはないと思います。

しかしクスクスの家で食べたマカロニは衝撃だったのです。
なぜかというと
ソースがかかってなかったから・・・(笑)
フィッシュフィンガーとスウィートチリを添えて
マカロニの上にはチーズをふりかけて
それでおしまい。
びっくりしましたが、食べてみると…
なんだかハマる味なんです。
こうやってマカロニ食べるのもいいなーと思いましたが
最近はそれしか食べてません。
不健康的です。

クスクスにはもうひとつ
ごはんにソーセージを入れただけのものも
作ってもらったことがありました。
味は、塩コショウのみ。
・・・。
衝撃でした…。
しかしあの味が忘れられず
これも一度家で作ったことがあります(笑)
そのためだけに普段はあまり買わない
ソーセージ買ってみたりね(笑)

フィッシュフィンガーも、今まで一度も食べた事がありませんでした。
とても安く売られているもので
指のサイズくらいの、魚のフライスティックです。
寮にいたころに、ベラルーシ人の若者たちが
みんなそれを食べていたので
私も食べてみたかったのですが
同居人のエジプト人(寮も住んでる階が一緒でしたので。)が

「あんなの、ちょーマズイよ!!
 うげーきもちわるっ(笑)」

と常々言ってたので、なかなか試せずにいたのでした。

実際に買ってみたら
確かに、化学調味料いっぱいの感じ…。
色もあやしい色してるし(笑)
ファストフード好きの若者なら
なんの抵抗もなく食べれると思います。
しかしこういう食事ばっかりしてたら
そりゃ体も悪くなるし、臭くもなるし、太るし
よくないですね。
でもまー、たまになら、こういうのもいいですよね。
うんうん。

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今週から色々と授業が始まるので
スヌーピーのアニメを見ます。
チェコ語で。
実は英語版もほしいところ。
シュヴァンクマイエルの映画も
久しぶりに見ようかと思います。
どのくらい分かるようになってるかな♪
こういうのが楽しいんですよね。
語学の上達が目に見えて分かる瞬間。
全然変わってなかったらどうしよー;
こないだ面白そうな映画も教えてもらったので
それも見に行きます。
よし、映画ウィークだ~!

ありゃ、たまたまだけど。
食欲の秋、芸術の秋、の日記になっちゃいましたね。
スポーツは…最近してないなぁ。
学校始まったら、体育の授業もあります。
選択性で
バレー、サッカー、陸上、体操、水泳…
があります。
今までは、バレーと体操に参加していたのですが
次は、陸上と体操にしてみようかなーとか思ってます。
運動音痴な私が、陸上とか!冗談か!って感じですけど
最近走るのも、好きになってきたので…冗談ではありません(笑)
ちなみに体操の授業は、とてもラクチンです。
床に寝そべって、ストレッチするだけ。
たまにそのまま寝ちゃいます。
ただ、出席日数によって単位が出るので
手っ取り早く出席日数を稼ぎたい人は
色んなスポーツに参加したほうがいいのです。
私はなぜか教授に気に入られて、信頼を置いてもらっているので
出席日数関係なしに単位もらってますが…。
(でもちゃんと出席はしてますよ)
多分私はチェコ人にとって
真面目で誠実で勤勉な生徒、ってことになるんでしょうな。
フフーン♪

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2008年9月29日 (月)

アンティークカメラ

P024_2

おりたたみ蛇腹式の、アンティークのカメラで撮った
初めてのカラー写真です。
ぼやぼやですけど、はじめてちゃんとまともなのが
撮れました!やった!このカメラちゃんと動いてる!
ちなみにこれはスイスのカフェです。

P025

これは母が帰ったあとの朝焼けの空港です。
シャッターを長く開いてたので
ぶれてます。

たてに青い線が入ってますが…
全部に入っちゃってるんですね。
うーむ…;何が悪いんだろう…。
でも本当に嬉しいです。
クスクスに、カメラをいちから教わって
使えるようになったんです。
難しいんですよねぇ。

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2008年9月28日 (日)

H O M E

035

早速カナダ人のジェイミーとおデートしてきました。
冬用のコートが欲しいと言っていたので
ショッピングモールでうろうろ服屋をまわったのですが
ジェイミーは何でも似合って可愛くて
羨ましかった・・・!!
服が似合う人をみると
あれ着てこれ着てと、着せ替え人形のように
遊んでしまいます(笑)

どんなコートがいいかなとジェイミーが言ってたときに
私は
「チェコの冬はすっごく寒いよ!
 ほんとにほんとに寒いんだから!!」
と言ったのですが
そういえば、カナダ出身だから、寒さには慣れてるんだった。

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昨日は、ロシア人のクスクスちゃんの
新居にお邪魔しました。
冬にクスクスと展示をやるつもりなので
その打ち合わせも兼ねて・・・。
クスクスはごはんを作ってくれました。
おなかがすいてた私は嬉しかったです。
なんだかすごく美味しく感じて
今日はまねして同じようなのを作っちゃいました。

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クスクスのアパートはとても可愛かったです。
壁がカラフルで
キッチンの壁にもカラフルなタイルがはめてあって
子供部屋みたいでした。
なんとそこのオーナーが全部ひとりでペンキを塗ったのだとか。

カナダでも、賃貸アパートで壁のペンキを塗り替えるのは
自由だそうです。
アメリカもそうですよね。
あまり暗い色じゃなければ、どんな色にしてもいいんだそうです。
やっぱりそういうの憧れます。
アメリカやカナダでは、家をとても大切にしていますよね。
いかに可愛いか、素敵か、住みよいか。
メトロの駅に近いかとか、スーパーが近いかとか
そんなのは二の次なんです。
いかに広いか、天井が高いか、などなど。
バルコニーの有無を気にする人もいるかもしれません。
いいなぁ、ペンキぬれるの、いいなぁ。
チェコでは、オーナーなら自由にできるかもしれませんが
私たち借りてる側はそんなことできるわけがありません。

チェコも最近、個人の自由を主張していますが
じゃあ真っ先に
自分の家のペンキを塗りかえる事を
自由化したらどうかと思います。
好きな色で壁をぬりかえれば
きっと気分も楽しくなります。
日本でもそうなったら、絶対楽しいのになーとは思いますが
壁紙があるからちょっと難しいですよね…。
アーティスト向けに、ペンキ塗り替え自由のアパートを
作ったらどうでしょうか。
そんなところがあったら住みたいなー。

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2008年9月27日 (土)

カナダの産物

外国人警察で、とてもすばらしい出会いがありました。

カナダ人の女の子、ジェイミー。

034

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外国人警察には朝6時半に到着しました。
結構おそいほうです。
いつもなら、4時には着いていたいところだったのですが
その日は、ビザの受け取りだけだし
すぐ終わるだろうと思っていたのです。
(大きな間違いでしたが。)
長蛇の列に並び、時間が来るまで待ちます。
しかし時間が来ても
なかなか中に入ることは許されません。
一気に開放してしまうと混乱がおきてしまうので
警察官がコントロールし
15人ずつ、中に入れるようにしているからです。

整理券を手に入れた人たちが
自由に外を歩き回っているなか
私はまだ、ドアの前にすら進めていませんでした。
どんどん寒くなり
小雨がパラつき始めました。
ドアはもうすぐそこなのに
なかなか進んでくれません。

本格的に雨がふってきました。
隣では若い女の子が傘をさそうとしていました。
私は家に折りたたみ傘を忘れてしまったので
寒いのをガマンして、雨に打たれるしかありませんでした。

いいなぁ・・・
傘・・・

ブルブル。

と思っていると、いきなり肩を叩かれました。
見ると、ニコニコしながら
「どうぞ」
という顔をしている女の子。
こんなことしばらく経験してなかったものだから、つい
「いえ、大丈夫です」
と言ってしまう私。
その言葉が聞こえたのか聞こえてないのか
それでもその女の子は
私を傘の中に入れてくれました。

うう、感動。
その後はどんどん雨足が強くなり
傘に入れてもらえて、本当に助かりました。

やっとのことで、建物の中に入ることができて
私もその女の子も整理券をもらうことができました。
そこでようやく話をしました。
登録の種類がちがうので
整理券の番号も全く違うのですが
しばらく待たなければいけない事にはかわりないので
その子とカフェでおしゃべりをする事にしました。

名前はジェイミー。カナダ出身の可愛い女の子です。
ジェイミーはこれから初めてチェコの生活をするらしく
期待に満ち溢れているようでした。
そして彼女も、芸術関係で留学をするとのことでした。
明るくて、冗談も通じて、考え方も似ていて
こんな感覚は久しぶりでした。

彼女も6時半ころ外国人警察に着いたそうなのですが
午前11時に、無事ビザを受け取っていました・・・。
がーん。
私が最初にチェコに来た時でさえ
何度も外国人警察に通い、システムをようやく理解し
朝4時に到着して、受け取れたのは夕方5時頃だったのに・・・。
彼女は初めての外国人警察で
待ち時間がこんなに少なくて
しかも私とおしゃべりしていたから
実際にはそれほど待った気もしていないはずで・・・。

でも、彼女がラッキーなのにも、納得がいきます。
ラッキーなのは、きっと理由があると思います。
つまり
ラッキーな人に
悪い人はいないってことです。

あれ、論点がズレた。

とにかくジェイミーは、明るくてとっても魅力的な女の子。
あの日はジェイミーが、天使に見えました。

かくいう私も、あの外国人警察でこんないい出会いができるなんて
そうとうラッキーだと思うんです。
しかしその後は、その代償かというような仕打ちを受けたわけで
やっぱり私は、日ごろの行いが悪いんだな、と思ったのでした。
これからはもっと前向きに、生きようと思いました。

そんな事を思わせてくれたジェイミーに、感謝。

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今日の絵は新しいペン先をつかって描きました。
日本の丸ペンのようなものだと思うんですが
線がほっそくてびっくり!
ほへー。そうかそうか。
スキャンすると色が消えちゃって
全然色が乗ってないように見えますが
ちゃんと白い部分も色がついてたりするんですよ。
あ、それと文字の部分は
カリグラフィー用のペンで書きました。
全然ダメですね(笑)
もっとちゃんとカリグラフィー練習しないと。
でもちょっとそれっぽく見えますね。
このペンすごいなー。
買ってよかった。
ちゃんと練習します。
紙も新しい紙を使っているのですが
なんか、前よりも質がいいみたいで水の吸収がよくて
逆にボカしづらいです。
まーじきになれると思います。

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2008年9月25日 (木)

げんき

友達にメールをかきながら
今日一日のことを考え直してみたら

機嫌がなおりました。

tulip

ふふっふぅ。

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外国人警察

ビザの延長申請のために外国人警察へ行ってきました。

8月に行ったときに
私の持っていた保険が英語訳、ドイツ語訳しか
ついてなかったため
チェコ語訳にしてきてくれと言われ
せっかく待った9時間がパアになりました。
(朝4時~13時)

そして今回、チェコ語訳の保険を持って
再挑戦。
今回は申請ではなくビザの受け取りなので
人が少ないだろうと思って朝6時半に着くように行きました。
しかし実際は受け取りの方が混雑しているらしく
なんと私の番が来たのは、夜8時半。
時計一周しちゃってます・・・。

そして言われたひとこと。

「この保険はつかえません。」

が、が、が、

がああああああ!!!!!

そりゃ泣くよ。
今まで何度もこういう瞬間あったけど
毎回泣いてるよ(笑)
でも今回はほんとに挫けそうです。
ああ・・・。

てことで、今はなんにもできそうにありません。
せっかく、外国人警察で待っている間
あたらしい画材をいっぱい買って
家に帰ったら絵描く気まんまんだったのに。
怒りや悲しみは
芸術にぶつけるのが一番なのは
わかっているが

今いちばんしたいことは
ヤケ酒です。

やってられっかー!
やってらんねーよー!
ウワーン!

今回は相手が男の人だったこともあり
思ってる事ぜんぶぶちまけました。
いつもは相手がおばちゃんなので
話をするのも大変だったのですが
(おばちゃんは手強い。)
担当の男の人は一応、折れてくれました。よかった。

はあ・・・。
食って飲んで寝ます。

はあ・・・。

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2008年9月24日 (水)

ZOO

最近、アパートのすぐ隣の部屋で
工事をしています。
朝9時から夕方5時まで
ガーガーガーガー
非常にうるさいです。

そんなこんなで、今日は
同居人のエジプト人と一緒に
お弁当持って
プラハの動物園にいってきました。

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P008

電気ながれてるの?
動物園のかなあみ。
こどもが普通に触れちゃうところです。
おどしだね、ハイハイ(笑)って思ってたら
なんか、かなあみに怪しい装置がついているのを見つけたので
本当に電気が流れてるかもしれません。
注意してください。

P009

距離が近いです。
エサが貰えるのを期待して近寄ってきました。
みつめられました。

P010

目がこわいです。
でも、そこが魅力的です。

P022

園内はとても広くて、高低差もあるので
リフトで上までのぼることができます。
この古いタイプのリフト、かなり怖いです。

P011

なんでそんなに目が澄んでいるの?
キラキラキラ・・・。
ガラスにカメラが写りこんでてショック。
それがなかったら本当にいい感じだったと思うのですが。

P012

でも、これは本日のベストショット。
なんか、葉っぱが見えるなと思って
前方にまわりこんでみると
口のはしっこから葉っぱが出てるの(笑)
そしてそのままピタッと停止してるの(笑)
かっこつけてるみたいで可愛い!!

P013

ゴロゴロ。ボルボル。ゴロゴロ。ボルボル。

P014

美しい・・・。

P015

園内をあるいているゾウを発見!
必死で追いかけました。
ゆっくり歩いているように見えても
人間にとってはかなり速いスピードです。

P016

やっと追いつきました。

P017

と思ったら、行っちゃいました。
お散歩中だったようです。
頭いいなぁー。
でもゾウの横を通るときはすごくドキドキしました。
こんなに近くでゾウ見た事ないよー!

P018

爬虫類って・・・

P019

なんだか・・・

P020

写真栄えしますね。

P021

ちっちゃい男の子がヤギにエサをあげていました。
男の子は、ヤギに興味深々。
でもヤギが近寄ってくるたびに
「ヤダヤダヤダヤダ!!」
と言って逃げ回っていて、おもしろかった(笑)

P023

なんか一羽だけ、すごく近くにいたペリカン。

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この動物園に行ったのは2回目なのですが
今回の方がずっと楽しかった!
足が棒になるまで園内をまわりました。

前回は、コウモリを見れる爬虫類コーナーがあって
今回もそれを楽しみにしてたのですが
なぜか見つけられませんでした。
広すぎて見つけられなかっただけかもしれませんが
一部改装中のところがあったので
もしかしたらコウモリの小屋もそこにあるのかもしれません。
コウモリの小屋は、ガラス張りになっているのですが
なんと上の方が開いてるんです。
そこからコウモリがバタバタバタバタと
飛び出してくるんですよ(笑)
何か特別な仕掛けがしてあるのか
コウモリの特性を活かしているのかわかりませんが
コウモリはちゃんともとの小屋に戻るんです。
群れでバタバタと飛び出たあとは
ぐるっと一周してそのまま小屋に戻るんですね。
それがなかなかスリリングで面白いです。

私も山形の実家で寝ていたときに
部屋の中でコウモリに飛び回られたことがありました。
どこか換気口のようなところから入ってきたようでした。
実際、耳元でバタバタ音をさせられると
きもちわるいもんですね・・・。
壁にペタッと張りついてる姿もきもちわるい。
多分、天井から吊り下がっててもきもちわるいと思います。

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2008年9月23日 (火)

水彩えのぐ、アクリルえのぐ

033

今日は、小包が2つも届きました。

嬉しい~^^
テンションあがっていきなり掃除とかしちゃった(笑)

いつもは、郵便だと、不在票を持って
郵便局に行くはめになるのですが
(再お届けのサービスもないので・・・)
今回は、逃しませんでしたぞ!

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水彩用に使っている画用紙がなくなってきました。
ブログで描いている絵はすべて
フチに糊付けが施された
ブロック画用紙を使っていました。
(乾いた後に紙がボコボコしないやつです。画期的!)
次は一回り大きいブロック画用紙がほしいな~。

長い間、私は、絵の具を避けてきました。
美術系に進学しているにも関わらず
絵の具で絵を描く事が嫌いでした。
パレットの掃除とかもめんどくさいし
水張りもめんどくさいし
何よりうまく描けないからです。

水彩画を描く時は、どんな簡単なものを描きたくても
水張りをしないと、乾いた後に紙がでこぼこして
非常に醜いです。
その点、ブロック画用紙なら簡単!
描いている最中は、紙は歪むので
絵の具が紙のくぼみにたまってしまったりしますが
私のブログに載せるようなちょっとした絵などには
これで充分です。

絵の具でうまく絵が描けないのは
私に良い色彩感覚がないと思っていたからです。
小さい頃などは特に
空は、青。葉っぱは緑。
肌は肌色を使って塗っていたのです。
才能のある人なら、小さい頃からすでに
空を色んな色を使って塗ったりします。
最近、絵を塗ることも
彫刻で粘土をつけることと同じような事なんだと気づきました。
考え方のコツをつかめてきたわけです。
なるほどなー。
なるほどー。

あ、それと美大の生徒を見ていると
パレットなんてそんな毎回洗わなくてもいいんだということに
気づかされます(笑)
私も水彩絵の具のパレットは洗いません。
だってまた水で溶いて使えるし。
汚くなったら、ティッシュでふきます。
筆もちょっとすすいでティッシュでふくだけです。
油絵もアクリルも
今はたくさんの人が紙パレットを使っていますし。
さすがに油絵やアクリルは
筆は毎回洗わなければいけません。
ちゃんとすぐ洗わないと、ガチガチに固まってしまいます。
そこが、私が未だに油絵やアクリルに手を出せない理由です(笑)
油絵は前期にちょっとやりましたが・・・
まだ私にはコツがつかめず
まぁしばらくは手を出さないと思います(笑)

でも、最近、アクリルもやってみたいなと思うようになりました。
うーんでもなぁ。
筆をよく洗わなきゃいけないってのがなぁ・・・(笑)
あとやっぱり、慣れないと難しそうです。
絵の具がすぐ乾いちゃうなんて
どうやってボヤーっとした表現すればいいの?
実際にやってみて試行錯誤してみるしかないですね。

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2008年9月22日 (月)

マトリョーシカちゃん

032

マトリョーシカのキーホルダーをもらいました。
小さくてまるっこくて
可愛くて嬉しいです。
しかもよくみたら、これお花の絵かと思ったら
いちごなのね。
いちごの部分にラメが入ってて
キラキラ派手めなマトリョーシカ。
可愛いです。

小さい頃、
『マトリョーシカちゃん』
という絵本を持っていました。
マトリョーシカちゃんの体がパカっと割れて
そこからどんどん小さい人形が出てきて
「私は次女よ」
「私は三女よ」
・・・って言い始めるんです。
最後に、姉妹みんなそろったかなっていうところで
「私もいるわよ」
みたいな感じで
いちばーん小さいマトリョーシカちゃんが出てくるんです。
子供ながらに非常にワクワクしました。
実際に人形も持っていた気がするけど
夢だったか・・・?

箱の中からどんどん出てくるものって
わくわくしますね。
私の家には、金色のハンマーがあって
そのハンマーのおしりの部分をあけると
そこからドライバーが出てくるんです。
そしてさらにそのドライバーから
小さいドライバーが出てくるんです。
こういうの、子供は好きなんですよねー。
少なくとも私は好きでした。
ただ柄の部分まですべて金属でできていたので
フタの部分が固くなってあかなくなったりするんですよね。
その度にお父さんにあけてもらったりね。
あけてどうするってわけでもないんですよ。
見るだけ。

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日本人の方の送別会をしました。
将来について悩んでる事が
色々とあったので
助言を頂けてほんとうにありがたかったです。
やっぱりちゃんと言葉で喋らないと
自分自身が何を考えてるのか分かりませんね。
改めて、考える事ができました。

いつ、自分がどうなってもいいように
詰め詰めで行動していきたいです。

あれ?そういえば今日
ちょっとしか寝てないや・・・。
なのに眠くもならずにずっとおきてる。
さすがに眠いです。
明日は、明日こそは。
外国人警察に・・・!
行かなければ・・・!
ああーめんどくさい。
でもだからこそ早く終わらさなければね!

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2008年9月21日 (日)

プラハ内留学、決定。

031

思い出して
胸がぐわーっとなった。

たまらんとす。
トウキョウ・ビューが。
ナカメグロ・ビューが。

---------------------

私の通っている大学はAVUといいます。
AVUは、ファインアートの大学で
芸術性を重視しています。
私は今、コンセプチュアルメディアという学科に
属しているのですが
私のやるコンセプチュアルアートというのは
作品のコンセプト云々とおりこして
作品の存在する意味じたいを主張してしまうため
先生からは

「それはもはや、商業ではないか」

と言われてしまったのでした。
私も常々、私のやっていることは
芸術ではないなぁと思っていたので
納得したのでした。

そこで先生は

「このAVUという大学は、芸術性を重要視した大学なので
 そういう作品を作ってほしいんだけどなぁ。
 商用の作品は、おとなりのVSUPでやってるんだよ。」

と言いました。
私はもともと、彫刻を受けたので
具象の彫刻をやっているAVUを選んだので
VSUPについてはそれ以降全然しらなかったのですが
先生のその言葉をきいて
VSUPについても調べてみることにしました。

すると、VSUPではイラスト&グラフィックコースで
漫画や絵本を作っていることがわかりました。
AVUで漫画ばかり描いてる私は
なんでここに行かないのかっていう話です。
しかもしかも、なんとVSUPには
製本機があるそうなのです。
学生は自由に使っていいのだとか。
ブックバインディングの授業もあるのだそうです。
うわー羨ましい!

外国では、交換留学や、転科、編入が
簡単にできるようなシステムになっています。
というのも多分、単位が統一されているからだと思います。
私は日本では日大にいましたが
そこで取った単位は
ヨーロッパでは移行できないわけです。
日本での授業がかなり独特だからです。
チェコでは、転科はすればするほど良い、という意識がもたれています。
実際に、卒業生や、先輩からも
「転科や編入は、進んでしたほうがいいよ。
 あ、違うな、と感じたら、どんどん変えてね。」
とアドバイスされました。
転科をする人は、アクティブ。
自分の行く先をマジメに考えようとしている人
ということです。
日本で転科するのは大変ですよね。
転科をしたいなら、アトリエの授業を
また1年からやり直さなきゃいけないわけです。
チェコでは、今まで取った単位を
転科先や編入先で、活かせるわけです。

私の場合、編入の話はまだ先ですが
そのVSUPのイラスト&グラフィックコースに
交換留学が決まりました!
先日やっと書類の手続きが終わり
完璧に、決まったんです。
(交換留学とは言っても、同じプラハ内にある大学ですよ。)

交換留学のことは
前の学期末に決めたので
とてもギリギリだったと思います。
前の学期末で、じぶんの作品の展示や講評があり
その講評では他の学科からの先生もたくさん来て
色々とアドバイスをもらったこともあり
交換留学を決めました。
しかしこの交換留学って、日本より簡単とはいっても
やはり手続きはちゃんとしなければいけないわけです。
まず入りたい学科の先生に面接をしてもらい
先生の許可をもらわなければいけません。
自分の所属している学科からも、送り出しの許可をもらいます。
そしてちょっと面倒くさいのが・・・
チェコの場合だけかもしれませんが
たとえば私がVSUPに留学したい場合
VSUPからAVUに留学したい生徒を
見つけなければいけないのです。
学校で大々的に募集をしてくれれば簡単なのですが
そうはいきません・・・。
相手の学校に、募集のチラシを貼ったりして
「交換留学のパートナーになりませんか?」
といったように
自力で探さなければいけないのです。
学期末ともなれば、もうほとんどの人が
パートナーを見つけちゃっただろうなと
半ば諦めて、また来年かなと思っていたのですが
運よく声がかかりました。

友達のルームメイトが、交換留学する予定で
パートナーまで見つけていたのですが
いざ面接してみたら落ちてしまったそうなのです。
なので、その人が私に
パートナーを渡してくれたわけです。
外国人の私にとっては、下調べをするにも大変なので
突然まわってきた運に戸惑いました。
(話があったのは、学期の、一番さいごの日でした。)
しかし、そのパートナーを譲ってくれた女の子が
とても優しい子で、色々と丁寧に教えてくれたので
なんとか助かりました。

両教授のサインを貰ったり
パートナーを連絡を取り合い
パートナーがサインをなかなか貰わなかったり
焦りに焦りましたが
なんとか終わりました。
無事に留学けってーい。よかったー・・・。

しかし交換留学とは言っても
アトリエの授業だけ、VSUPで受けるだけなのです。
学科の授業は、AVUで受けるのです(笑)
往復が大変そう・・・;
チェコ語の授業もまた違う学校に
受けに行かなきゃいけないし・・・。

とにかく。
これからは、漫画や絵本やイラストレーションに
思いっきり専念できるわけです!
動画編集とか、しなくていいわけです!
交換留学は10月から2月まで、冬学期のみです。
夏からはまたAVUに戻ります。
もしVSUPが気に入ったら
編入したいです。
これも教授が受け入れてくれるかどうかに
かかってるんですけどね・・・!
マジメに制作していれば
先生も協力してくれるはず!

あぁ・・・新学期、たのしみ~^^

あれ?何日からだろ・・・?;
確認しとかなきゃ;

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思ったより長くなっちゃいました。日記。
最初はトウキョウ・ビューのことだけ書こうと思ってたのに
なんか熱くなってしまった。
でもプラハの美術大学に入りたい人ってたくさんいるはず。
なんてったって、学費も無料ですから。
日本人には、チェコの舞台美術は人気みたいです。
詳細はよくわかりませんが
人形劇においてはきっと世界一ですからね~。
ちなみにVSUP、AVUは美術関係のみで
(VSUPには流行ファッション学科やジュエリー学科もあります)
舞台や演劇の学科はまた別の
AMUという芸術総合大学の中にありますよー。
音楽も映画もココにあります。
私はこの学校までチェコ語を受けにいってます。
まぁどの学校も全部セントラルにあって
けっこう近いからいいんですけど・・・。

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2008年9月20日 (土)

ピザピザピザピザ・・・

030_2

ピザたべましたの。
チェック柄のランチョンマットが可愛かったです。

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最近あたらしくGoogleから出たブラウザ
Google Chromeを使っているのですが
それだと、ココログの日記がかけないので
困ってます。
まだ色々と不具合が多いみたいなので
どんどん新しいバージョンが出ると思うので
とりあえず待っておきます・・・。
しかしGoogle Chromeはお気に入りです。
なんといっても、軽いのがいいです。
これからの改良に期待です。

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2008年9月19日 (金)

エジプトの朝ごはん

今日の朝ごはんが

エジプト朝ごはんでした。

(チェコブログのはずが
 ここ最近エジプトブログになりつつあります・・・)

私が日本食ばかり食べてるので
それに嫉妬して
エジプトの食材を買ってきたのだそうです。

080919_13181

手前に写っているのは、豆のスープ。
奥に移っているのは豆のペースト。

豆ばっか!!(笑)

でももちろん味は違うんですよ。
豆のスープはトマトベースになっていて
たまねぎなども入っています。
豆のペーストには、ゴマが入っていて
レモンやにんにく、オリーブオイルで味付けされています。

この豆のペーストは、「ホモス」といい、初めて食べたのですが
なんだか不思議な味ですごく気に入りました。
きっと、レモンがいいんだろうな。
家ではあまり作らず、お店で食べるものらしいです。
しかもゴマが入ってるなんて嬉しい!
でもこの豆たち、肉と同じくらいのプロテインが入ってるらしいので
そりゃあもうジューシー&ヘビーです。

ちなみに写っているパンは、エジプトのパンではなく
チェコの「ロフリーク」というパンです。
ひとつ6円くらいなので、チェコ人は大量に買っていきます。
ちなみに私たちも、よく20本まとめて買ったりします。
モチモチしてて結構美味しいです。

こっちは、実際にエジプトでの朝ごはんです。

080403_1806

同居人の実家にお邪魔したときの写真です。
手前に写っているのが、エジプトのパンですね。
この写真は、まだおかずが準備される前のものなので注意(笑)
これからどんどんおかずが増えていくのです。
真ん中の鍋は、日本人のわたしのために
同居人のお母さんが用意してくれた、ごはんです。
エジプトでは、ごはんに塩を入れたり
何かしら味をつけて炊くらしいので
今回は特別に、完全白米にしてくれたのだそう。
なんだかそこまで気を遣ってもらって
ありがたいですね・・・。

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全然関係ないのですが
エジプトつながりで一つ気になったものを。

080407_2307

エジプトのエル・ゴウナに行った時にみつけた
飲食店での・・・

壁画。

なにこれ。
シュール・・・!!

こんな絵が描けたら
人生たのしいだろうなー
羨ましいなー

と思いながら撮った写真です。

何の絵か分からない人のために解説しますが
釣竿を持っているのが
ホットドッグ君。
釣竿の上にのっているのが
フライドポテト君です。

見れば見るほど、いい絵なんですよ。
ホットドッグ君の腕の部分、よくみてください。
パンのところがカーディガンのように
そでになってるんです!
手の甲はちゃんと、ソーセージの色をしてますから!
この絵を描いた人は
ちゃんとホットドッグ君の仕組みを考えて
ホットドッグが擬人化したら、こうあるべきだというものを
表現しているのですね。
フライドポテト君は、もしかしたら
フライドポテト君ではなく、フライドポテトちゃんかもしれません。
なんだか目の描き方がちょっと違うし
一人だけサングラスをしていません。
とにかく魅力的な絵です。
色使いも、ファンキーです。

そういえば、エジプトの街中でもよく
似顔絵描きの人がいましたが
彼らの描く絵はほんとうに独創的で
すごくたまらないのです。
プラハのカレル橋の上にもたくさんの似顔絵描きがいますが
みんなすごく上手で綺麗にまとめるんですよね。
でも私はそんな綺麗にまとまった絵よりも
エジプト人の意思表示がドッカーン!と表れた絵の方が
芸術的だなぁ、羨ましいなぁと思うのですよ。
その才能、欲しいよ・・・。

最近、いい感じの絵が描けません。
はあー。

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最近はエジプトの事ばかり書いてる気がするので
いっそ近々エジプト旅行記でも描こうかと思います。
カヤック合宿の旅行記は
薄れ行く記憶を、必死のおもいで引っ張り出してきたのですが
エジプト旅行は毎日しっかり日記をつけていたので
充実した内容になると思います。
そしたらいよいよチェコ日記じゃなくなるじゃないか(笑)
でも、ブログのタイトルには、冒険記としっかり書いてあるんだし!
自信もってエジプト冒険記かきまーす。

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2008年9月18日 (木)

おちゃめエジプト人

私の住んでいるアパートの話ですが
私が住む以前にも、日本人の女性がすんでいたようで
その人が引っ越すときに、持っていかなかったものが
うちにはたくさんあります。
日本の食料品をはじめ、調理道具や本など・・・。

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母がプラハに到着した日
同居人のエジプト人が、ごはんを作って
私達を待っていてくれました。
テーブルはパーティのようにセットされており
調味料が等間隔にズラッと並べられていました。
作ってくれたのは
シーフードパスタ♪
まるでレストランで出てくるような
本格的な美味しいクリームパスタでした。
彼は、料理をするのがとても上手なのです。

食事が終わると
彼はおもむろに、調味料のうしろから
何かの袋を取り出しました。

「こないだ掃除してたら、でてきたんだ♪」

と言いながら、その袋をあけました。

そしてそこから紙を取り出し
クリームのついたくちの周りをふきはじめました。

028

どうやら同居人は、
本棚の裏に落ちていた
ウェットティッシュの袋詰めを見つけたようで
とても上機嫌です。

しかし私と母はかたまってしまいました。

なぜかというと
私たちの目の前に置かれた
ウェットティッシュの袋には

029


おしりナップ
と書かれていたからです(笑)

彼はエジプト人なので、もちろん日本語はわかりません。
それでも中身を見て

「あっ!ウェットティッシュだ!!使おう♪」

と嬉しくなったのでしょう。

笑顔でくちの周りをふいているエジプト人。
(おしりナップで。)

028

なんだか可愛くて面白くて
私と母は吹き出しました(笑)

「ん?」

という顔をしているエジプト人。
状況を説明しようと

「これはね・・・」

と言うと、すぐ気づいたようで

「えっ、もしかしてこれ、赤ちゃん用!?」

と言っていました。

まぁ、別に赤ちゃん用であろうとなかろうと
ティッシュは清潔なので、くちを拭いてもかまわないんですけどね(笑)

ただ、何も知らずに、日本製品を使ってる
エジプト人、っていうのが面白くて可愛かったんです。

父の使っていたノートの表紙が
可愛い子供向けのキャラクターだったりしたときと
同じ気分なわけです(笑)

ちなみにエジプト人もなぜか
バービーちゃん人形の写真が表紙のノートを持っています。

彼らはよく

「ノートなんて書ければなんでもいいんだから」

と言いますが

どうして、数あるノートの中から
それを選んだのか不思議なのですよ(笑)

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今日はここまで。

今日は、チェスキークルムロフのお祭りで買った
冬用の帽子をかぶることができました♪
わーテンションあがるわぁ~!
まさかこんなに早く使えるとは思ってなかったので。
同じお祭りで買ったピアスもセットでつけました。
冬はおしゃれの楽しい季節ですよね^^
といっても私は、寒すぎて、防寒メインになっちゃってますが;

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2008年9月17日 (水)

食文化

先日の食べ物の話に続き
私はまた色々と食べ物について考え事をしました。

ごはんを食べながらウーロン茶を飲んでいたら
あぁ、やっぱりごはんにはウーロン茶だな。
と改めて思いました。
お寿司や、焼き魚など、さかなの料理を食べているときは
あっつい緑茶を飲みたくなります。

ちなみにチェコ人にとっては、ビールが一番なわけです。
もちろん人によって好みは少し違うのですが
代表的な飲み物として、ビールなのです。

日本は緑茶。中国も緑茶やウーロン茶。チェコはビール。フランスはワイン。
飲み物はその土地の食べ物に合うようにできています。

同居人のエジプト人に、エジプトでの代表的な飲み物は何かと聞くと
紅茶。という答えが返ってきました。
・・・紅茶。それもイギリスから渡ったものです。
もっとなんか、モンゴルでいう馬乳酒のような
特別な飲み物は無いのかしら。
大昔は、エジプト人は何を飲んでたんでしょうか。
水?
じゃあ食べ物は、何かその国を象徴するようなものがあるかというと・・・
それも特になく。
肉や野菜をトマトで煮込んだものや、オリーブやチーズ
それに薄っぺらいパンを主食にしています。(お米も食べます)
デザートには美味しいケーキもあります。
・・・とにかく食事は、とても美味しくて、どの国の人も好むような味です。

日本には、納豆とか梅干とか
外国人が美味しいと思えないようなものがあります。
それが、私たちにとっては美味しいのです。
暑い国々では、口から火の出るような辛い料理を食べます。
それが彼らにとっては美味しいのです。
チェコには、安い食材でなるべくおなかいっぱいになれるような料理が
たくさんあります。
その土地の気候や歴史が、このような食べ物を生んでいるのです。

エジプトは暑い国ですが、そこまで食べ物も辛くありません・・・。
うーん、何か特徴はないものかなぁ。

思いつく特徴といえば
食事が、非常に重たいこと。
エジプトに行った時に、出された食事で、食べれる量を取ったつもりでも
一向に食べきれないんですね。
「あれ?おかしいな。いつもはもっと入るのに・・・。」
と思ったのですがそれも無理はありません。
ヘビーなんです。
ジューシーなんです。
食事が。
豆を使った食事が多く、味付けも濃い目で
しかも食事の上にオリーブオイルをたっぷりと垂らすんですね。
食べた感じはすごく美味しいのですが
入らない・・・。
あまりサッパリとしたものは無かったと思います。

エジプト人は、庶民~裕福な層では
だいたいみんな太っています。
若者はそうでもないのですが
中年の人達は、80%の人が
大きな下腹を抱えているように感じます。

中国の食事も油っぽいですが
それに対して烏龍茶や緑茶が合うんですよね。
脂肪を分解してくれて
ダイエットや美肌効果もあるといわれます。
(ちなみにちゃんと茶葉から烏龍茶をいれたものは刺激が強く
 飲みすぎると胃が荒れることもあるそうなので注意。)

エジプトは
暑い国なのに
食事がこんなにもジューシーで
それに対する特別な飲み物もなくて
結果みんな太ってて
さらに暑く感じてしまう。
なんでだろー・・・。

そんな質問を、同居人にガンガンぶつけていたら

「エジプト人はね、怠け者なんだよ。」

といわれました。
ほほう。
それで片付くのか・・・。

そんな怠け者の国(らしい)エジプトにも
というかアラブの国にも
ちゃんと特別なものがあります。

それは水タバコ!

怠け者(らしい)エジプト人は
喫茶店に行って、紅茶を飲みながら
水タバコを時間をかけて吸います。
煙が水を通り冷やされるので
暑い国で特化したことも頷けます。
普通の新鮮な紙巻タバコの葉は、乾燥に弱いのですが
水タバコの葉が蜂蜜で固められているのも
乾燥した国では保存に向いているのかもしれません。
怠け者(らしい)エジプト人にとって
喫茶店でお友達とおしゃべりしながら時を過ごすときの
水タバコと紅茶は
とても大切なものなのです。

怠け者怠け者と連呼しましたが
私はそりゃしょうがないよと思っています。
だって暑いんだもん。
聞いた話によると
エジプト人は、夏よりも冬のほうが、
肌の色が黒くなるんだそうです。
なんでかっていうと
夏は暑すぎて外出できないから。
おもしゃーい(笑)

とにかくエジプトの食事については
これからもっとエジプトの歴史について勉強をして
研究していこうと思います。

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ところでプラハは昨日から
冬のような寒さです!
街行く人の顔からは笑顔が消えました。
それは、夏の終わりを告げる合図。
これから長い冬が始まり
半年以上の間、メトロの中に、生気を感じる事はありません。
なんちてな(笑)
大げさに書いたけど
我ながらかなり適当な表現だと思います。
久しぶりの寒さに、少しウキウキもしますが
あと数日たてばいやになるに決まってます。
嬉しいことといえば
家の中に暖房がついたこと♪
チェコの建物内の暖房はとても良いんですよ。
うちのアパートの暖房は
夜中以外はずっと働いてくれてるので
朝起きて布団から出れないこともなく
帰ってきたら部屋の中も寒いということもなく
快適なんです。
ゆるやかに自然な暖かさなので
体調を崩すこともありません。

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学校がそろそろ始まるので
色々とまた忙しくなります。
学校への書類の提出やら
ビザの受け取りやら

・・・あっそれだけか。

ビザの受け取りさえ終われば
気が楽になります!
はぁ~。よし。並ぶぞ!

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2008年9月16日 (火)

梅うめー

私がいまプラハで住んでいるアパートは
共産時代からの、古い建物です。
市街地から離れているため、家賃は安めですが
メトロの駅も、トラムの駅も近く
24時間営業の大型スーパーも近いため
この古い建物にも目をつぶって暮らしています。

しかし、しょっちゅう物が壊れるのです。

しばらく前に、キッチンのドアが壊れて
同居人と2人、キッチン内に閉じ込められた事がありました・・・。
それ以来、ドアを閉めるときに恐怖を感じます。
一人でいるときに閉じ込められたら最悪ですからね。

そして数週間前、うちのシャワーが壊れました。

シャワーノズルから水が漏れてきて
全く使い物になりません。

026

すぐ新しいシャワーノズルを買いに行こうと思ったのですが
どこに売っているのか、分からない。

というのも、チェコには、ホームセンターというものが無いのです。
(IKEAならあるよ)
大工道具や、掃除用品、ちょっとした家具などは
大型スーパーマーケットに売ってあります。
水周り用品の専門店があるので
わざわざそこで買わなきゃいけないのかな、と思っていたのですが
それまでシャワーが使えず
何を使っていたかというと

024

どん。
バケツと、調理用の、あの、メモリのついた・・・計量バケツ(?)。
最初は、使いにくくてしょうがなかったんですが
慣れてくると、かなり容量よく使えるんです(笑)
あーこれ水の節約になるなぁ
とか思ってたんですが(笑)

今日、いつもと違うスーパーマーケットへ行くと

あっさり見つけてしまいました。
シャワーノズル。

いつものスーパーマーケットには売ってなかったので
スーパーマーケットじゃだめなんだと思ってましたが
場所によるらしいです。

帰ってウキウキ気分でシャワーノズルの取替えをしました。
同居人がもうすでにスパナを買ってきていたので
それを使って、留め具をはずそうとすると・・・

バキッ!

027

壊れた!!

どんだけ古くなってたんだろう!?

なんだかこの家での古いもの
全部私たちの代で壊れている気がします。
ちょうど寿命なんでしょうか。
ドアの壊れた部分にしろ、この留め具にしろ、金属なんです。
金属が腐る時期なんですかね。
あーこわいこわい。
次は何が壊れるやら。

とりあえず新しく買ったノズルは
ちゃんと機能しています^^わーい。
今日からまた、快適シャワーライフです♪

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母が日本から焼酎を持ってきてくれました。
しかも、ウーロン茶のパックまで持ってきてくれました。
ということは

ウーロンハイが作れる♪

すぐなくなりそうな勢いで
毎日飲んでます。ウーロンハイ。

大学の部活時代のお友達が来た時は
ウーロンハイの缶チューハイを持ってきてくれました。
しかもセットで、茎わかめとか、鱈チーズとかまで・・・(笑)
なんだか飲み会みたいで懐かしかったね^^

今回は、茎わかめとか鱈チーズとかは無いので
何をおつまみにしようかなーと考えていたのですが
ハムに梅ソースとゆかりを和えることにしました。
超うまいぜ。

025

大きい塊のハムを小さく角切りにしてます。
梅和えとか・・・本当にうまいです。
梅はうめーです。
なんでこんなにうめーんでしょう。
外国人は・・・
食べ物をおいしいって思うときに
これほどまでに
「うめーっ!」
と感じるものなんでしょうか。
なんだか
自分がいちばん、うまさに敏感に反応している気がします。
自意識過剰なのは分かってるんですが
例えば外国人が、久しぶりに自分の故郷の料理を食べて
ほっぺたが落ちるほど
「うめーっ!」
って思うものなんでしょうか。
そういえば、死ぬほど爆笑している外国人も
あまり見かけません。
なんか節度があるんですよね(笑)
口が閉まらなくなるくらい爆笑したこと
あるのかしら?

ところで、
よく泣く人は、「泣き虫」といいますよね。
よく怒る人は
「怒りんぼう」、
よく笑う人は
「ゲラッパ」(←これは地方のみ?)
よく喋る人は
「おしゃべり」

じゃあよく「うめーっ!」って思う人は?
なんて表現したらいいんでしょうか。
よく泣く人は、

「私、泣き虫なんだよね」

というふうに表現できるのに
よく「うめーっ!」と思う人は、

「私、よく食べ物に対して「うめーっ!」って思うんだよね」

と言わなければならないのでしょうか。
何か一単語で
「私は○○だ」
と言う事ができる表現はないものでしょうか。

“よく食べる人”とは違うから
食いしん坊・・・というわけではないし・・・。

あっ!

・・・おいしんぼ?


--------------------

はー。
すっきりした。
私は今後
「私、おいしんぼなんだよねー」
といえばいいんですね。
漢字表記だと
グルメだと思われるといけないので
ここは、ひらがなで(笑)

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2008年9月14日 (日)

キザなひと

080914_14391

スイスにこれをもっていきました。

携帯水彩セットです。
というか
家でもこの水彩セットで描いてます。

開くとこうなっています。

080914_1439

ワクワクするでしょ(笑)

後から気づいた機能も多いんです。
たとえば、フタの部分が水入れになっているんですが
それを、この写真のように
上部にセットできるんです。
水が倒れないようになっているんです。
裏には指を通すフックもついてるし・・・。
もーワクワク!
ボトルには常に水を入れていて
家にいるときも、たまにこの水を使ったりします(笑)

この水彩セットは、高校の美術部の顧問に貰ったものです。
大学受験の合格祝いに。
もともと私は彫刻をやっていたことと
絵を描く事が嫌いだったことと
使うのが勿体なかったこともあり
ずーっと使ってなかったのですが
(たまに開けてウットリ眺めたりするのみ)
チェコに来てから初めて使いました。
というのも、チェコでは大きな公園がたくさんあり
ベンチに座りながら絵を描いたりしても
何も不自然ではないからです。
私の通っている大学のそばに、大きな公園(ほぼ森)があり
授業の合間に公園で絵を描いたりもできます。
私も漫画を公園で描いたりしました(笑)
日本でそんな事してたら
なんだか格好つけてるような、キザっぽい感じになるようで
したことはありませんでした。
あとヨーロッパでは、歩きながらリンゴを丸かじりしている人がいます。
最初にそれを見た時は
あーこれ日本だったらキザだなぁ
と思ったものでした。

ちなみに私の友達、イギリス人のジェシカは
大学の廊下で、パプリカを食べます。
おやつとして、ですよ。
私の隣で、種を取り出し始めた時は驚きましたが
他のチェコ人達は見向きもしてないようでした。
パプリカはさすがに
日本で食べたらキザというよりも
単なるヘンな人、だと思います。

今日はここまで。
今からおでかけしてきまーす。

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2008年9月13日 (土)

023

スイスの風景を思い出しながら描いたイラスト。

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母が帰ってしまい、またいつもの生活が戻りました。
母はもう無事に家についたとのことで一安心。

母が来るまでは、楽しみというよりも
「帰るときに、別れるのが寂しいだろうな・・・」
とか
「お母さんが慣れない外国で事故にあったらどうしよう・・・」
とか
「日本の家に到着するまで、気が緩んで事故にあったら・・・」
「パスポートを忘れたら・・・」
「スリにあったら・・・」
・・・
もう心配で心配で、夜も眠れなかったんです。

ビッグバンの実験を恐れて、自殺してしまった少女が
ニュースになっていました。
気持ちがよく分かる気がします。
悲しい事故の話などをテレビで聞いたりすると
もうずっとその事が頭から離れなくて
いつか私にも同じ事がおこるかもしれないと思うと
怖くて怖くて、世の中に絶望を感じて
逃げてしまいたくなります。
しばらくは、夜にそんな想像をしてしまうため
眠れなかったのですが
母がプラハに来てから、やっぱりなにか変わりました。
なんだか、解決方法を見つけた気がする。
もっとさっぱり、あっさり、生きたいな。

早朝、母を空港まで見送りに行きました。
出国審査のところまで見送って
そこを通ってしまうと、もうお別れ。
見えなくなるまでバイバイしていました。
そんな私をずっと見ていた審査官のお兄さんが
ニコニコと笑っていました。

空港からのバスに乗り帰ろうとしたら
朝日がまっかでした。
人が作ったような赤!しかも太陽が大きい!
あー朝焼けだー朝焼けだーとひたすら感動。
チェコに来てからは夕焼けも見た事がなかったので
ノスタルジーを感じました。
なんでチェコではあまり見れないんだろう?
建物に囲まれてるから?
ウィキペディア見たけど、光の波長とかそういう苦手な言葉ばかりで
よくわかりませんでした。
光の波長ってほんと信じられない。
未だに、白という色には限りが無いと思っているし
黒という色には限りが有ると思っている。
波長の説明は受けたけど、まだ信じられない。
ちなみに私は、チェコのクトナー・ホラの鉱山の地下洞窟に行った時
一番下のところで懐中電灯のスイッチを切り
ホンモノの黒を見た。
今まで見てきた黒は本当の黒じゃなくて
あそこで見た黒は、一番の黒だった。

ところで、前に学校で
「赤とんぼ」を鼻歌でフンフン歌っていたら
スロバキア人の同級生の男の子に

「ねえ!それって日本の歌?」

と聞かれました。
すごく感動したようでした。
確かにこのメロディーライン・・・たまらんですよね。
この男の子は日本が大好きらしくて
私も地元、山形のホームページを見せてあげたのですが
そしたら山寺の写真を見て

「ちょっ・・・!これ!?これがあるの!?」

と驚き、その後はもうしきりに感動して
言葉も出ないようでした。
すごく嬉しいですね。
山寺。
また私も行きたいな。

もっと視野を広げないといけないですね。
自分の中が、光の届かない真っ暗な場所だとすると
一番底にある黒までみつけたくなります。
一番底に辿り着いたら、人は死ぬんだろうな。
自分の外の色も吸収しないといけないんですね。
人が生んだ歴史や、人をも殺す自然を見て
感動しなけりゃいけないんですね。
まー、ある程度の黒も、必要だと思うんだけど。
人間、黒がなきゃ、しまりがないし。

今日はここまで。
あっ。
結局昨日、千と千尋見なかった・・・。
爆睡したので、それどころじゃなかったのです。
でも、あの歌は聞いたよ。歌いもした。

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2008年9月12日 (金)

もう探さない

022

スイスのホテルで描いたイラスト。
スイスが本当に、いい影響をくれたので
イラストにも現れてるんじゃないかなーっと思います。

ゲルマン系の人って美しいですよね。
赤毛って、ヨーロッパの人にとっては
田舎っぽいイメージがあるそうですが
私にとっては、それこそ異国のイメージでただ美しいのみ。
髪はオレンジ色で、肌は澄んだ白さで
目はうそみたいな青色。
きっと私たち日本人が
髪の黒さ、目の黒さにコンプレックスを抱くような感じでしょうか。
でも、ゲルマン系の人たち自身は
自分達の事をどうおもっているんだろう?

明日、母がチェコを発ってしまいます。
お好み焼きや、おにぎりを作ってくれたり、すしを食べに行ったり
なんか母とは日本食三昧でした。
日本食、たべてもいいんだ。って安心しました。
たべてもいいんだよね。べつにね。日本食って。
今まではやっぱりガマンしてたので。
母と一緒にスイスにいって
チェコに一緒に戻ってきて
なんだかここ数日で
私の心がリセットされた気分です。
前にミクシィで日記を書いてたときに
初めてチェコに着いた日

「なんだか守護霊が変わったようだ。」

という表現を使いました。
今までの自分ってどんな自分だっけ?
って、思い出せなくなって
すごく新しい自分に感じるんですね。
また、その気持ちです。
プラハ城や、ヴァーツラフ広場・・・
母を連れて見に行きましたが
すごく感動したんですね。

もしも本当に、私の守護霊が変わったのなら
この新しい守護霊は来た事なかったのでしょう。プラハ。
あと、芸術家の気もするなぁ。
だって色んな事に敏感に感動を覚えるもんね。

新しい気持ちに、よろしくおねがいします。
ってことで。
今日はここまで。

明日、千と千尋の神隠し、見よっと。
絶対泣くべな。

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2008年9月11日 (木)

スイスからのお土産

スイス空港に到着し
母が来るまでまだまだ時間があったので
ホテル近くをウロウロ探索している事にしました。

ホテルの裏通りには
レストランやケバブ屋さんが立ち並び賑やか。
おなかがすいていたので、食事をとりました。

080904_1120

スイスではもっぱら、紅茶。

080904_1124

ボロネーゼのペンネ。
味は普通ですが、量が多くていいね♪
私、いっぱい食べるからさ♪

そのあとホテルの通りに戻ってみると
アンティークの古本、イラスト屋さんを発見しました。
店の外のショーケースを見ていると
なんと
きのこのイラストがずらり!
私は先日、きのこについて日記を書きましたが
やっぱりあれ以来
きのこが気になるんです。
しかもアンティークなので
線や色がとても古めかしくて美しい・・・。

そのきのこ達に惹き付けられて店に入ると
中にはたくさんの古いイラストが。
すごくきれい。
すごく好み。

店のおじいさんがやってきて、色々話すことができました。
特に古いものが入ってる棚にある
本やイラスト集も見せてもらい感動。
この店はまるごと全部、このおじいさんのコレクションらしいのです。
ショーケースにあるきのこ達は
今きのこのシーズンなので、特集した、との事でした(笑)
イラストだけではなく、きのこについて書かれた本や
切手を模した形のイラストまでありました。
これは!きのこ切手!?とよくみてみると
切手サイズのきのこのイラストでした。残念。

散々店内をみてまわって
おじいさんと話をして
結局ひとつだけイラストを買うことに決めました。
それでも、迷う・・・。すごく迷う。
おじいさんは、
「ゆっくり選んでね。明日もあるんでしょ。明日来てもいいですよ。」
と言ってくれました。
そしてじっくり選び、買ったのがこれ。

080908_0646

携帯からの写真なので見にくくてすみません。
きのこのイラストです。
いやぁ。いいよー。
早速部屋に飾りましたが
すごく馴染んでます。
実は自分へのスイス土産は、これのみ(笑)
このイラストは、雑誌に載ったものらしく
100年くらい前のものらしいです。

このお店のおじいさんには楽しいお話を聞かせてもらったので
後日、いつもの水彩画を描き、おじいさんの店へ遊びにいきました。
その時の水彩画は写真に撮ってくるのを忘れましたが
お留守番日記に載せていたような
鬼の仮面をかぶった女の子の絵です。
(一応服は着せました(笑))
そして母が日本からもってきた、寿司キーホルダー(笑)

ちょうどその後は美術館を見ようと思っていたので
おじいさんに、おすすめの展示を尋ねると

「あなたの絵は、Fussliの絵に似ている感じがしました。」

と言い、Fussliの展示の場所を教えてくれました。
私の稚拙な絵を、有名な画家の絵に似ているといわれると
恐れ多いですが、とても嬉しくて興味がわきます。

展示の場所に行ってみると
なんとそこはチューリッヒ美術館でした。
その中にFussliの作品もあるという事でした。
このチューリッヒ美術館はもともと行く予定だったし
しかも他にも行きたいと思っていた展示が
この美術館の中で行われている事を知りました。

Fussliの絵は、今まで見た事がなかったのですが
確かに、印象は似てるのかも、と思いました。
・・・とか言うのも恥ずかしいんですけどね。
タッチはまるっきり似てませんが
表してるものが似てるような気がしました。
・・・とか言うのも恥ずかしいんですけどね。
そして有名な作品の展示の方を見終わったあとは
同じ館内で行われていた
Saul Steinberg展。「ILLUMINATIONS」
これには本当にシビれました。
線画なんです。
ペン画なんです。
本当に刺激を受けました。
やっぱり、線っていいよ。
私ももっといっぱい、線かこう。
この展示に影響されて
プラハに戻ってきた後、早速新しいペン先を買いにいきました。
うふふふ。
なんか、趣味ももっと広がりそう。

---------------------

ちなみに今回泊まったホテル。
全くスイスらしくなくてびっくりしました(笑)

080904_1041

にゅ、ニューヨーク!?

全室かどうか分かりませんが、他の部屋もこんなのらしいです(笑)
ポストカードが置いてあって、いくつか部屋の写真も載っていたので。
ホテルのホームページには
こんな写真一切載ってなかったので
謎です。
隠したいのかしら・・・。
そりゃ、例えば日本からスイスに
大自然の美しいヨーロッパの国を期待してきて
この部屋に泊まりたいって人は少ないだろうし
でもそれだったら
じゃあ最初から普通の部屋にすればいいのにって思うし
・・・。
間違っちゃったのかな(笑)
でもでも!
この部屋には、エスプレッソマシーンがついていたので
すごく良かったです。
最初は使い方が分からなくて
テーブルの上を水びたしにしてしまいましたが
その後はすんなりおいしいコーヒーが作れました。
朝ごはんは、スイスのハム、チーズが美味でした!
ただ、地球の歩き方に書いてある情報と全く違ってて・・・;
あとでアンケート書いて送っておかないと!

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2008年9月10日 (水)

ただいま

P005

スイスから無事に戻ってまいりました!

いやはや・・・感動しました。
アルプスを目の前にして
これって、本当に私の知らなかった世界だ、と思って
胸の奥から震えました。
この写真、ポストカードとかの写真じゃないんですよ。
私がデジカメで実際に撮った写真なんですよ。
こんなに絵になる
理想的な図があるなんて・・・。

これは、グリンデルワルトというところから望める景色。
チューリッヒから2時間半、電車に乗っていくことができます。
乗り継ぎが2回あるので、少しめんどくさいですが
電車は新幹線のようなきれいな二階建てで、快適です。
食堂車もちゃんと入ってるし。
グリンデルワルトに着いたら、そこからゴンドラに25分乗り
一番近い展望台に着くことができます。

P004

P003

すごいでしょ~。
きっと、アルプスの少女ハイジのオープニングに出てくる
ブランコからの景色って
こんな感じだろうなーと思いながら眺めました。
大声でヨーデル歌いたい気持ち!
ヨロレイヒー!!!
天気は少し悪かったのですが
私達がグリンデルワルトに行くときには
なかなかの快晴でした。

------------------

スイスのチューリッヒの空港には朝の8時30分に到着しました。
母が着くのは16時近くだったので
私はホテルに先に行き、チェックインを済ませました。
バウチャーは母が持っていたので、入れるか不安だったのですが
ホテルの受付の人は快く受け入れてくれました。

母が来るまでお先にチューリッヒ観光。
まず思ったのが・・・
人が優しい。
ホテルを探してるときに迷って、地図を見ながらキョロキョロしていると
おじいさんが
「May I help you ?」
と声をかけてくれました。
とても嬉しかったです。
ドイツでも同じ事がありました。
地下鉄の構内でガイドブックを広げていたら
男の人が声をかけてくれて
目的地のところまで同じ車両に乗り
降りる駅を教えてくれました。

物価の高さには本当に驚きましたが
(日本よりも高い!)
人と人が助け合う、とか
相手の気持ちを考える、とか
そういう事が、自由を生んでるんだと思います。
いいねぇ。いいよ。
日本もそういう所ちゃんと持ってるから好きだよ。
ほんと、ギスギスしてなくて、住みよいよ。

スイス。気持ちよかったです。
どしゃぶりの日もあったけど
それすらなんとなく懐かしくて
靴の中まで水がしみこんでくるのも
懐かしくて、たまらなくなりました。

スイスはチーズフォンデュの本場ということもあり
生まれて初めて食べたのですが・・・
白ワインのアルコールの強さにびっくりしました!
日本人の家庭で、作る時は
アルコールを減らしたりするんでしょうか?
あれは日本人向きではないんじゃないかと思うのですが。
あと、ディップするのが、パンだけだということにも驚きました。
もっと、野菜とか、肉とか、きのことか
色々好きな食材をディップして楽しむものだと思っていたので。
日本人好みにしようと思えば
とことん日本人好みの味になると思うのですが
本場のチーズフォンデュは・・・
ちょっと食べ切れなかったです。
量的にも、味的にも。
きっと雪の降る山にたつ、小屋で食べたらおいしいかもしれません。
それと、チューリッヒにはチーズフォンデュを食べれる店が少ないのにも
驚きました。グリンデルワルトにはいっぱいあったのですが。

川の水が、エメラルドの色をしていました。
スイスは、緑というかこんなエメラルドの色が印象的でした。
ゲルマン系の人の瞳も、このような色をしています。
ちなみに、水は、水道水も飲むことができます。
チューリッヒでもですよ。すごいです。都会なのに。
すべてにエネルギーを感じて
私の、たいしてオープンじゃない心が
ぎゅんぎゅんエネルギーを吸収してるのに気がつきました。
というより、乾いた心が
水をぐんぐん吸うような感じかしら。
とにかく、活気にあふれてて
やっぱり、自然の力ってすごいなと思ったのでした。

想像力も、やる気も沸いたので
これからも作品作りに励めそうです!

今は母がプラハに滞在しています。
母がガイドブックに載っているCD屋さんに行きたいと言ったので
そこへ連れていったのですが
なんとプラハで一番大きなCD屋さんらしく
私はそれを今まで知らなかったのでした。
なんだか東京にあるCD屋みたいに
地下まであって、ジャンル別にたくさんのCDがあって
久しぶりにこのワクワク感を味わいました!
収穫収穫!
これだけではなく、スイスからチェコに戻って
たくさんの収穫がありました。
プラハ城の今まで見れてなかった部分とか
改めて建築の素晴らしさに見とれたり・・・。
本当に良かった!

さーて。次は何を見ようか♪^^

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2008年9月 8日 (月)

お留守番日記

002

ずいぶん前に描いた落書きです。

ミュージカル映画、ヘアスプレーの
ジョン・トラボルタ(笑)

ヘアスプレー、そこまで面白かったわけではないですが
ジョン・トラボルタが素敵すぎて
何度も何度も、踊りのシーンをリピートしてみていました。

この映画では、ジョン・トラボルタが
特殊メイクで太った女の人の役として出演しています。
特殊メイクだってことは
ぶっちゃけバレバレなんですが
やはり踊りがかっこいい。
太った女の人役なのに・・・かっこいい。
セクシー。

ただ主役の女の子に魅力を感じず・・・残念でした。
それよりも主役の友達の女の子の方がイケてました。

さて。
明日からは普通の日記に戻ります。
というか、スイスの報告になるかな?
お楽しみに^^

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2008年9月 7日 (日)

お留守番日記

021
これまた前日と同じ経緯で描いた絵です。
これを描いた頃には
気持ちも落ち着いてきてたはず(笑)

山形県上山市のおまつりで
こういうのありましたよね。
こんな感じだった気がするんですが。
かせ鳥、らしいです。
シュールですね。
このかせ鳥たちに、街の人が冷水をかけるんです。
雪の積もった中、真冬に、ですよ。
冷たそうですね。

私は実際にこのおまつりを見た事がないのですが
小さい頃、早朝に放送されていた
ドラゴンボールを見ようとすると
ドラゴンボールの前に毎回
このおまつりの様子が流れたんです。
かせ鳥たちは
「カッカッカーのカッカッカー」
と言いながら、片足で飛び跳ねてるんです。
インパクトが強いので今でも覚えています。
ドラゴンボールの内容よりも
そっちの方を覚えています。
冷水を、ぶるぶるぶるー!と振り払う様子とか。

シュールですね。

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2008年9月 6日 (土)

お留守番日記

019
前日に載せた絵と
まったく同じ経緯で描いた絵です。

あぁ。
もうこんな気持ちなんです。
このまま床に飛び込んで
飛び込み前転しちゃいたい気持ち。
そんなざわざわな気持ち。

この日記はお留守番日記です。
私は今スイスにいます。
3日後にプラハに戻ります。
向こうでもちゃんと絵を描いてくる予定です。
携帯水彩セットを持って。
写真もいっぱい撮ってくる予定です。
蛇腹式のアンティークカメラを持っていくつもりですが
うまく撮れるかな・・・。
実は一枚しか、うまく撮れたことがないんです。
撮るのがすごく難しいんです。

前日に書いたクスクスちゃんは
写真を勉強しています。
このアンティークカメラの使い方を
クスクスちゃんに尋ねたところ
なんと、私のカメラを写真屋さんまで持っていって
フィルムの巻き方が正しいかどうか見てもらい
しかも色々な装置の意味を
紙に書いてきてくれました。
なんて優しいんだろう。
これを見ながら頑張ってスイスの風景撮ってくるよ!クスクスちゃん!

ちなみに、このブログのタイトルのところに
貼ってある絵の
男の子が持っているのが
そのアンティークカメラです。
折りたたみ式なんです。

このアンティークカメラは白黒写真しか撮れないようなので
ちゃんとデジカメでも撮影してきますので
ご安心を♪

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2008年9月 5日 (金)

お留守番日記

020
えっさほいさ。
えっさほいさ。

胸がざわざわして、あーどうしようどうしようと
いう気分になり
急いで筆を取り
できたのがこんな絵。

でも気に入ったので、ちょっと安心。

お面、マスクは
いつでも魅力的です。
これからもモチーフにしたいです。

私には仲良しの友達がいます。
ロシア人のクスクスという19歳の女の子です。
その子と、今後合同展をしようとしてるんですが
その時も、なにかマスクを使った事をしたいなと思っています。
久しぶりに造形しようかな、とか思ったりもしてます。

以前チェコ人と合同展をして
相手の責任感の低さに
痛い目をみたことがあります。
それ以来、合同展をするのはやめようと思ったのですが
クスクスちゃんとは、私の方がリーダーぶることができるし
何より彼女に信頼をおいているので
気合いを入れて、合同展をしたいと思っています。
今年の冬あたりに
何かおもしろいことができたらいいな~っと。
クスクスちゃんは今ロシアの実家にいるので
プラハに帰ってくるのが楽しみです。

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2008年9月 4日 (木)

スイス前日

明日から4日間、スイス旅行へ行ってきます。
日本から来る母と
スイスで待ち合わせ。

私の方は、深夜に出発するのですが
ちゃんと起きれるか心配です。
今日はバタバタと
パッキングしたり、地図を調べたりしていたので
絵が描けませんでした。

留守にする間も
自動予約で日記が更新されます。

あぁ~
それにしても
旅行の前日ってドキドキ・・・。
忘れ物ないかなーとか、ちゃんと乗れるかなーとか。

スイスというと、アルプスの少女ハイジの世界です。
大自然の国ですよ。
景色も気になるけど、天然水のスパも行きたいなぁー。
あと、なんか素敵なカフェとか雑貨屋さんとかも
見たいなぁ~。
あーどきどき。

ちなみにチェコからスイスへは飛行機で1時間半。
近いですね。
母は日本から
12時間かけてくるっていうのに。
ほんと、日本とヨーロッパって遠いですね。
地球って本当に地球なんですね。
この距離感、あまり現実味がないですが
こうやって考えると
あー地球に住んでるんだなぁと思えます。

それでは、おやすみなさい。

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2008年9月 3日 (水)

ラジオときのこ

昨日から新学期がスタートしたようですね。
私の住んでいるアパートのすぐそばに
ギムナジウムというチェコの高校があるのですが
いつも朝はにぎやかなんですね。
夏休みに入ってからは毎日静かで平和だったのですが
また再び、うるさい朝が始まりました・・・。
うちの目の前には、教会もあり
昼の12時と夕方の6時に
1分間ほど鐘が鳴り続けます。
ベベ~ン、ベベ~ンって。
結構うるさいです。
ただこの場所は、交通の便もいいし
部屋も広くてバルコニーもあるし
家賃もまぁまぁ安いと思うので
なかなか引っ越せません。

あ、ちなみに私の大学が始まるのは
まだ1ヶ月先です。

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016

私は最近、ラジオを聴きながら絵を描いています。
日本のラジオが、動画サイトにアップされていたりするので
それを聴いたり、たまにチェコのラジオや
同居人の垂れ流すアメリカのラジオを聴いたりしています。
ただ、やっぱり日本のラジオが好きです。
なんだか受験生だったときの気持ちと同じで
「今起きてるのは私だけじゃないんだな」
と、嬉しくなります。
まぁ、リアルタイムじゃないんですが。
しかしチェコのラジオを深夜に聴くと
「あ、今起きてるの、この世で私ひとりなんだ・・・」
とものすごく寂しくなります。
なぜかと言うと
深夜DJのやる気が全くないから(笑)
ため息を交えながら、曲紹介をするんです。
一瞬、あれ?これって放送事故かしら?と思えます。
眠いんでしょうね。
深夜トラムの運転手と、全く同じなんでしょうね。
公共の電波とか関係なく
仕事は仕事、眠いもんは眠い。
ただ、チェコの深夜ラジオは、曲がいいんです。
昼間は有名なポップスしかかからないようなラジオでも
深夜だと、すごくオシャレなチルアウト音楽がかかったりします。
DJは曲紹介のみで、無駄なおしゃべりはしません。
ひとり、深夜いい音楽に埋もれたいときはおすすめです。

先日、日本の昼間のAMラジオ番組を聴いていたところ
きのこの切手収集家の人が話をしていました。
その人は、きのこの魅力にとりつかれ
色んな国から、きのこの切手を集めているというのでした。
世の中にはたくさんのコレクターがいますが
なぜ、きのこ、そしてなぜ切手なんでしょうかね。
きのこグッズの収集ではだめだったのでしょうか。
日本にはきのこの切手があまり無いらしく
東欧諸国では結構生産されているとのことでした。
・・・てことは、チェコにもあるって事かな。
この話を聞いていたら
私も興味がわいてきましたよ。
きのこの切手。
チェコに売られているなら、是非ほしいです。

切手収集家というのは、世界でも非常に数が多いそうです。
希少価値がつき、高い値段でオークションにかけられたりもします。
ちなみに世界一高値がついていると言われている切手は
モーリシャス島で発行された
「ブルー・モーリシャス」
で、一枚何千万円もの値がついているそうです。
他にもたくさん高級な切手があるようで
一枚数億円もするものがあるとかなんとか・・・。
詳細は分からないので、とりあえず私が聞いたことのある
ブルー・モーリシャスを挙げておきました。
日本一高級な切手はどんな切手なんでしょう?
私も父から切手のアルバムをもらったことがあるのですが
鶴の恩返しや、浦島太郎などの童話が
ストーリー仕立てに描かれてある切手があり
とてもわくわくした覚えがあります。

きのこグッズの収集家も多いのではないかと思います。
きのこには、魅力がありますよね。
きのこといえば、毒きのこのベニテングタケ。
確かにあの見た目は、芸術的にも思えます。
「きのこ」という言葉も、いいんでしょうね。
きのこ。きのこ。木の子ですよ。可愛い。

そんな風に、きのこについて考えていたら
私も描きたくなり、描いてみたのが上にある絵です。
自分の理想のきのこを追い求めてみましたが
むずかしいです、きのこ。
色が理想と違ったり、形が理想と違ったり・・・。
結果的に、一番理想に近いのが
右下のきのこです。
うん、なかなかいい。

みなさんは、何か集めているものはありますか?
私は飽きっぽいので、物を集めるという事は苦手なのですが
小さい頃は、恐竜グッズを集めていました。
親にアンモナイトの化石を買ってもらった事もあります。
小学校高学年に入ると
ディズニーグッズを集め始めました。
確かこの頃が一番、収集に燃えていたと思います。
特に好きだったキャラクターはグーフィーでしたが
当時は、キャラクターなんて関係なく
ディズニーグッズを見かけるたびに
親にねだっていた気がします。
それ以降、何かグッズを集める事はしなくなってしまいました。

しかし最近、チェコに来て
「オチ」を集めるようになりました。
ジョークや短い落語、ショートショートでもいいのですが
秀逸な「オチ」を集める事にはまっています。
ただ、オチというのは日々生まれているものなので
世の中のすべてのオチを集めるという事は不可能です。
私が目指すものは何なのかよくわかりませんが
たまにパソコンの「オチ」コレクションを眺めては
悦に浸っている私は
立派なコレクターといえると思います。

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2008年9月 2日 (火)

カヤック合宿7日目(最終日)

今日はカヤック合宿7日目、最終日について書こうと思います。

この日の移動距離は、ほんの数キロ。
プラハまでの直通電車の通る駅のある
街まで行くための移動になります。

ここでバーラとマルティーナが
一足お先に、カヤック合宿を終了。
なぜかというと彼女達はこの後
チェスキー・クルムロフで行われるお祭りに
参加するからだそうです。

私たちも見に行きたいなぁと思っていたので
休憩ポイントに止まったとき、そのまま歩いて
チェスキークルムロフの市街地まで戻ることに。
なんだか、カヤックの存在が無意味になるようなこの行動。
私はあまり好きではないのですが・・・。

市街地へ到着すると、チェコの民族衣装をまとったチェコ人達が
たくさんの露店を出していました。
露店では主に、ハンドメイドの小物や衣服などが売られています。
バーラとマルティーナもお店を出していました。
マルティーナは、民族衣装に身を包み
とても美しい!!
マルティーナは中世の貴族のような顔をしてるので
とても似合うのです。うっとり。
2人が出店していたのは、帽子屋さん。
すべて、バーラのお母さん手作りの帽子なのだそうです。
みんなで試着していたのですが
私はひたすら、マルティーナにいろんな帽子をかぶせて
遊んでいました。
宝塚の劇に出てくるような、大げさな帽子や
昔の映画に出てくるようなボンネットも
マルティーナには似合ってしまうのです!
美しい~!
018
私もこんな帽子を購入。
日本人顔に似合うのは
唯一この帽子だけでした。
017
地味ですね。
でもシックで可愛いんですよ、横にバラがついてて。
全部黒だけど。
冬用なのでしばらく着れそうにないなーと思ってたのですが
プラハはもうすぐ秋に入りますので
そろそろおろせるかも♪嬉しい。
ジェシカも、イギリスの少年のような
チェックのキャスケット帽子を。
そして一緒にいたヤルダは
なぜか子供がかぶるような水色の帽子を買いました(笑)
うしろでひもを結び止めるのが気に入ったようです。
もともと、安かったものをバーラがディスカウントしてくれました。
ありがとう^^

近くに他にも色々なハンドメイドのお店があったので
しばらくうろうろと見てまわりました。
可愛くてシンプルで安いピアスもみつけたので
ここで購入。
今は毎日のようにつけてます、すごくお気に入りです。

バーラ、マルティーナと別れ
休憩場所まで戻りました。
近くに、ビール工場があり、そこで地ビールを作っているのです。
あと、地コーラ(?)、も。
レストランで食事をしながら、ビールを堪能。
うーん、うまい。

レストランでは、マルビーナという女の子も一緒でした。
ヤルダとマルビーナは仲が良く、いつも知的な会話を繰り広げています。
私たちがごはんを食べ終えると、誰かが

「そろそろ出なきゃいけないかもしれない」

と言いました。
それに続き、また誰かが

「別々で会計をお願いしなきゃいけないかもしれない」

と言ったんですね。
すると、「かもしれない」が二つ続いたので
冗談好きのヤルダが

「店を出る前に会計を済ませなきゃいけないかもしれないね?」

と言ったのです。
私は、これのどこが冗談なのか分かりませんでしたが
これに対して、マルビーナが即

「それか、店を出た後にでも、いいかもしれないね」

と答えたんですね。
・・・分かりますか?

「店を出る前に払うのは当たり前だろ!」

という冗談だったらしいのです。
このような冗談は、チェコ人、ヨーロッパ人に対して
当たり前のことなのでしょうか?
マルビーナがあまりにも素早く答えたため
私はびっくりしてしまいました。
それとも、マルビーナの頭の回転が速かっただけなのでしょうか。
きっと私のように、すぐには理解できないひとも
チェコ人の中にはいるのでは・・・?
しかし私は、このような場面を経験した事が、何度もあります。
冗談を冗談だと思えず
普通に答えてしまったり
え?どういう意味?と聞いたり・・・。
その度、文化の違いだなぁと思い知らされるんですね。

カヤックはこの日
滝をいくつも越えました。
小さな滝だと聞いていたんですが
実際は結構大きくて
せっかくちょっと乾いてきた荷物や服が
最終日でまたびしょぬれになってしまいました。

目的地へ着き、荷物を大きな容器から取り出し
バッグパックへ詰め込む作業をしていました。
本当に長い1週間でした。
やっと終わった、ついに終わった、と思いました。
最後は放心状態だったのを覚えています。

業者のワゴンに荷物を放り込み
私とジェシカがそのワゴンに同席する事になりました。
他の生徒は徒歩でやってきます。
ワゴンがバス停留所に到着すると
私達がその荷物の監視役になり
他のみんなを待たなければなりませんでした。

日陰に座って、ジェシカとのんびり
他愛のない事をおしゃべりしていると
向こうから、他の団体が来るのが見えました。
どうやら、高校生くらいの若い子たちのようです。

「あの子たちって、これから帰るところだと思う?」

「うーん、それにしては、服やカバンがきれいだよね(笑)」

そんな会話をしていると
一人、変な女の子をみつけました。

015

ううううさぎのぬいぐるみーーーー!!

バッグパックの横には、ジャラジャラと小物も付いています。
私はそれを眺めて
きっと後悔するだろうな、この子
と思いました。
汚れるぞー。
帰りは私のように
014
こうなるのになぁ・・・。

プラハ行きの電車の中では
あまりよく眠ることができませんでした。
みんなは友達同士で一つのコンパートメントに
ぎゅうぎゅう詰めになって入っていたのですが
私は疲れていたしとても暑かったので
隣のコンパートメントに一人で座りました。
しばらくはぐっすり寝てたのですが
プラハに近づいてくるとたくさんの人が乗ってきて
私のいた広いコンパートメントも
一気にきた若い少年5人組で
ぎゅうぎゅう詰めになってしまいました。
せめて二組に分かれればいいのに
なんでみんな同じところに居たがるんでしょうか?
他にもっと空いてるスペースがあるのに・・・。
疲れのせいでイライラが募りっぱなしでした。

廊下にでて、ヤルダとおしゃべり。
日本のアニメの話で盛り上がり
心が癒されました。

3時間ほどでプラハに到着。
先生が、ホームでみんなを集合させました。

「みんなよく頑張りました。お疲れ様。
 素晴らしいチームだったと思います。」

といい
生徒一人一人が、先生と握手を交わしました。
私が一番最後になり、先生と握手をすると

「頑張ったね。すばらしかったよ」

と言ってくれました。

同居人のエジプト人が駅に迎えに来てくれていました。
駅のカフェでお茶をして
合宿の事をたくさん話し
家に帰りました。

家で、ボディビルダーのポーズをして
同居人に

「筋肉ついた?」

と聞いたら

大爆笑されただけでした。

そんなカヤック合宿。
おしまい。

----------------------------

長かったカヤック合宿のレポート
やっとおしまいです(笑)
明日からは普通の日記に戻ります。
戻ります、とは言っても
最初から合宿の日記しか書いてませんでしたね(笑)
普通の日記を、始めます(笑)

ここ最近、小食だったのですが
カヤック合宿のことを考えてたら
疲労感まで思い出してきました。
なんだかおなかもすいてきたので
久しぶりにがっつりお米を食べようと思います。

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2008年9月 1日 (月)

カヤック合宿6日目

今日はカヤック合宿6日目
ついに憧れのチェスキー・クルムロフです。

1992年に、ユネスコの世界遺産に加えられた
とても美しい都市です。
私がチェコに住みはじめて、丸2年経ちますが
実はまだ訪れた事のない街でした。
これだけを楽しみに合宿をこなしてきたようなもんです。
チェスキー・クルムロフに行くことを知ったのは
合宿の初日でしたけど・・・。

------------------------

キャンプ場をスタートし、カンカン照りの陽射しの中
今まで日の目を見なかったキャップを初めてかぶりました。
雨の降っていたのが嘘のように
晴れ。というか、猛暑。
体にじりじりとした痛みを感じました。
太陽が、痛いんです。

しばらくすると、手がむずむずしてきたので
ジェシカに

「ちょっとごめん」

と言いパドルをこぐ手を休め
手の甲を、ポリポリポリ・・・。

「ごめんね、もういいよ」

といい、再開したものの・・・
まだかゆい。

「ちょ、ちょっとまた、ごめん」

と言い、手をポリポリポリ・・・。

虫にでも刺されたかな?と思って手を見ると
なんと手が真っ赤!
赤くブツブツと腫れ上がっているのでした。

「なんじゃこりゃー!!」

ジェシカに見せると、葉っぱにかぶれたんじゃないかと言われ
川の水で手をすすいでいました。

かゆみはおさまらなかったのですが
しょうがないので、ガマンしてこいでいました。

今回の昼の休憩ポイントは、キャンプ場。
今までは小さな岸にカヤックを寄せて
みんなで休憩していたのですが
場所が栄えてきたためか
キャンプ場がたくさんあるようです。

休憩ポイントで、先生に手の甲を見せると・・・

「太陽アレルギーだね・・・」

と一言。
今までそんなの一回もなったことないのに!?
と驚く私に先生は

「ヨーロッパの陽射しは、きついんだよ」

と。
周りにいた人たちも

「私もフランスに行った時になったよ。」
「私も旅行でなったことある。」

と言っていました。
一人の女の子が、アレルギー用のクリームを持っていたので
それをつけてもらい
他の人達が私の手にハンカチをかぶせてくれました。
感謝します!
(パドルをこぐとどうしてもずれるので、返しましたが・・・)

そのキャンプ場で、ジェシカとビールを飲んでいると
キャンプファイヤーがあることに気づきました。
真昼間なのに。。
ジェシカの靴はびしょぬれだったので
そこで乾かす事に。

するとそのキャンプファイヤーの持ち主が現れたので
そのおじさんとしばし歓談。
おじさんは牧場を経営しているそうで
これからこのキャンプファイヤーで
豚を焼くんだと言っていました。
おじさんのところで育てた豚の大きなかたまりを
車に積んで持ってきていたようです。

「夜になったら、できあがるからおいで。
 ごちそうしてあげるよ。
 うまいぞ~」

と言い、車のトランクをあけ
豚のかたまりを見せてくれるおじさん。
うわー絶対うまいだろうなぁ・・・。
しかし私たちはこのキャンプ場に泊まるのではないので
残念ながら、食べれません・・・。
後ろ髪を引かれながらも
カヤックを出す時間となってしまい
しぶしぶ、そのキャンプ場を後にしたのでした。

さて、カヤックは、チェスキークルムロフに到着します。
川から、もうすでに美しいお城が見えるのです!
あとから地図を見てわかったのですが
チェスキークルムロフは、川にぐるっと囲まれたような街で
川沿いに街が発展しているため
川の中にいるときから
街を観光しているような感じなのです!
橋の上からも、たくさんの観光客が
私たちに

「アホ~~~イ」

と声をかけてきます。
(チェコ語で、やあ、の意)
その度に

「アホ~~~イ」

と返す私達。
今回のカヤックを、言葉で表すとしたら

「右右右右!!!」
「前前!!!後ろ後ろ!!!」

の怒号と共に

「アホ~~~イ」

の平和なあいさつでしょうね。
他のカヤックとすれ違うたびに
「アホ~~~イ」。
とにかくそこらへんに人を見つけたら
「アホ~~~イ」。

そんなこんなで到着しました。
チェスキー・クルムロフのキャンプ場です。
キャンプ場から歩いてすぐ
お城や市街地を観光する事ができます。
バーラ、マルティーナ、そして
ジェシカ、エヴァ、トマーシュ達と一緒にでかける事にしました。

びっくりしたのが・・・
なんだか、プラハよりも栄えている印象を受けた事。
実際には、栄えてるかどうかではなく
エネルギッシュな街だったんですね。
やはり、モルダウに密着しているからでしょうか?
チェコの南に位置しているからでしょうか?

市街地のどまんなかで
ハンドメイドの洋服屋さんをみつけました。
かわいーっ!入ろうー!とはしゃぐ私たち。
ひとり外で待つ男の子トマーシュ(笑)
普通のチェコ人の男の子なら、一緒に中に入って
わいわいするのかもしれませんが
とてもシャイで無口なトマーシュは
外でタバコを吸っておりました(笑)
しかし、ヨーロッパ人は何を着ても似合うなぁ・・・。
足長いし、腕長いし
私は試着してもサイズの合わないものが多く
みんなほどテンションは上がりきりませんでした;
帽子などはサイズを気にせず選べるので
可愛いのを見つけてはかぶっていたのですが
結局なにも買わず。
他のみんなは、衝動買いをしていたので

「お金ないのに買っちゃったー!でもまいっかー!
 みんな衝動買いしちゃった仲間だ!イエーイ!」

とかなんとか言って、ハイタッチしたりして

「あ、ナツ子も、イエーイ!」

とか言ってハイタッチさせられたものの
・・・私、なにも買ってない・・・つまんない・・・しょぼん。

トマーシュがそんな私に気づき

「あの帽子買わなかったの?似合ってたのに。」

と、声をかけてくれました。
・・・トマーシュ、いい男!
この、トマーシュとエヴァのカップル、本当に良い人達なんです。
エヴァもすごくいい子で、シャイで、可愛い女の子なんです。
エヴァが買った服は、レトロなドレスだったので

「ねぇ、これ古臭くないかな?大丈夫かな?」

とずいぶん長い間気にしていて
買ったあとも不安そうにしていたので可愛かったです(笑)

「手持ちのお金もってなくて、ジェシカに借りちゃった・・・。
 自分が貸すのはいいんだけど、わたし、人からお金借りるのって
 すごく気にしちゃうの。でも絶対すぐ返すよ!ほんとに!」

というのを私に言ってきて
この子、ほんとにチェコ人?(笑)と思いました。
私としては、こういう子がいるとすごく安心しますが
チェコ人の中で、この子はちゃんとやっていけてるんだろうかと
心配になりました・・・。
実際、前日のキャンプファイヤーでも
エヴァが

「私ねっ・・・!」

と話し出そうとしたところで、他のチェコ人が話し始めたりして
それが何度も続き

「・・・誰も聞いてないや;」

と苦笑いするエヴァに
トマーシュが華麗にフォローを入れたりしていました。
そんなことが何度もあったので
なんだか、2人で1つ、みたいな感じで
すごくいいカップルだと思います。

洋服屋さんの後、また市街地をウロウロとしていると
アンティークショップを見つけました。
私はアンティーク物がすきなので、迷わず入り
掘り出し物探索、開始。
こういうのは店の片隅の奥の奥の方や
レジの前辺りに、いいものがあるのです。
そのお店でも、ガラスのショーケースの
一番したの段に、シュールなステッカーなどがいっぱい詰まった
ダンボール箱を発見。
これだ!と思い、その箱を熱心にごそごそして・・・
なかなかツボなものを見つけてしまったので
迷わず購入しました。

P002

切手のようで、切手ではない
ただの絵。
この用途のよく分からない
乗馬の絵に惹かれました。
このシュールさの魅力が分かっていただける方はいますか?
私がこれを買ったあと
みんな、なにを買ったのー?と
後ろから覗き込んでいったのですが

「・・・」

あー。ふーん。
みたいな感じで、見なかったことにされてしまいました・・・。
うう・・・。悲しい。
そんな中唯一、いい男のトマーシュが

「これいいね。」

・・・いい男!感激。ありがとう。嬉しい。

バーラやマルティーナと別れ
ジェシカ、エヴァ、トマーシュと3人で、お城を見に行く事にしました。
お城も美しかったのですが
何より驚いたのが・・・

クマ!

お城の入り口に橋がかかっていて
そこから下を覗き込むと・・・

013

クマが飼育されているのです。
なんで?
なんでクマなの?
そして、なんでココでクマを飼うの?
城を守る“強さ”の象徴、といった感じなのでしょうか?
分かる方は教えてください。
そして橋の上には、コインを入れる穴があり

「クマの飼育にご協力ください。」

と。
お金、入れました。
無事にクマのエサになったでしょうか。
足りなかったかな。

お城の見学が終わり、夜の市街地を歩いていると
学校の生徒と会いました。
彼らがこれからコンサートに行くと言っていたので
私たちも行くことにしたのですが
なんと、途中ではぐれて見失ってしまいました。
なんとかみんなと合流したい私たちは
ウロウロと、ただあてもなく探しまわりました。

途中、ジェシカがひとこと。

「ねぇ、この街、指がたくさんあるね。」

そうなんです。
さっきから、指のオブジェや
指の描いてあるポスターなどを
しょっちゅう見かけていたんです。
指だけが、にょきっと。
ジェシカやエヴァやトマーシュは

「そうだよね!不気味だよね!」

と言っていたのですが
私はその不気味な感じに憧れてチェコに来たこともあり
ちょっといいなと思っていたのです。その、指。

そして歩いていると、またみつけた、指。

「あ、指あったよ!歯もある!なにこれ~!」

その指を追っていくと
壁にまで、不気味な彫刻が突出しているのを見つけました。
変な体の人間だったり
歯だったり
とにかく不気味なんです。

そして近くには扉があり
どうやらそこはBARのようでした。
きっとここは
マリファナを吸う人が集まるような
アンダーグラウンドバーなのかな
と思っていると
・・・

「ねえ、音楽が聞こえてこない?」

とジェシカ。
確かに、生演奏のバンドの音楽が・・・。
もしや!

建てものの裏側にまわると、私達の学校の生徒がたくさんいるのが見えました。
そこは川に面した屋外のBARになっていて
そこで伝統的なチェコの音楽を
演奏家が奏でていたのでした。
酔っ払って、踊ったり歌ったりしている
生徒たち。
誰かが、共産時代に歌われた歌だよ、と教えてくれました。
なんだか、チェコ人の中身を見た気がしました。
歴史を見てるみたい。

テーブルにすわり、ビールを飲んでいると
目の前の大きなロウソクに目がいきました。
それは、普通のロウソクよりも
少し曲がったような形をしていて
先端は丸みを帯びていたのでした。
あれ・・・?

「ジェシカ!これ、あの指じゃない!?」

まわりを見渡すと
火のつけられていないロウソクがありました。
それは、確かに
今まで散々目撃していた
あの、指でした。

奥へ進むと、そこはアトリエになっており
さらに、その扉から外へ出ると
先ほど私たちが迷い込んだ
不気味な壁へとつながっていました。
店員さんに話を聞くと
ここはある一人のアーティストが作ったBARで
店員さんは、彼の息子さんらしいのです。
そして息子さんも
指のロウソクを作る作業を手伝っているらしいのです。
私はこの不気味な空間のとりこになりました。
アトリエの中には
何十本もの指の形をしたロウソクがあり
そしてそのロウソクの型や
作品の写真が飾ってありました。

この雰囲気、私が日本で大学生をしてたころ
憧れていた雰囲気そのものだなぁーと
なんだか懐かしくなりました。

中では、他の生徒がピアノを弾いていました。
それも、ものすごく良かった。
2人で連弾のように弾いているのですが
全部アドリブ、即興でやっているのです。2人とも。
しかし2人とも、ピアノの知識はあるらしく
ぐちゃぐちゃにはならず
危ういバランスを保った
不気味な音に仕上がっているのです。
これが作品になったらなぁと思いましたが
この音はすべてアドリブなので
このときにしか存在しないんですよね。
惜しいなぁー。

本当にエネルギーを貰いました。
きっとたくさんの芸術家がこの町に住んでいるんだと思います。
私の大学にも、奨学金で三ヶ月この街に住みながら
芸術を勉強するという制度があるらしいので
申し込んでみたいなと思いました。

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今日はここまで。
書き切れませんでしたが、この日は
エゴンシーレの美術館へ行って
ポストカードを買ったりもして
本当に芸術日和でした。
チェスキー・クルムロフ。いいなぁ。
080619_2139
日の暮れた街並みも、たまらんのですよ。
ポストカードも、街並みが描かれたものを買ってしまいました。
チェコを訪れた際には、是非行ってみてください。
プラハから、電車を乗り継ぎ、3時間ほどで行けるようです。

明日は、最終日、カヤック合宿7日目のことを書きます。

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